ふくしまからきた子

二人の子どもの交流を通じ、原発について考える絵本。 君たちは自分のことや自分の世代だけの豊かさを求めるのではなく、ずっと先の子どもたちのことを考える人になってください。 もちろん私たち大人も努力しますが、豊かな自然と美しい地球を取り戻せるかどうかは、君たちの力にかかっているのです。

內容介紹

內容説明:
原発事故後に福島から引っ越してきた女の子。公園でだいじゅ君がサッカーに誘いますが、「私、やらない」と斷ります。二人の子どもの交流を通じ、原発について考える絵本。
出版社からのコメント:
「春野さんの描く子は生き生きしてて、
息づかいが聞こえてきそう。
すばらしいレイアウトと、
水彩の絵に気持ちがあふれ、いとしくて、
心がほっこり、あたたかくなる。」
高畑 勲(スタジオジブリ映畫監督)
「私たち大人は、自分たちの豊かで便利な生活を求めたために、原発を作ることを止められませんでした。
君たちや子孫のことをもっとしっかり考えなければならなかったと反省しています。
君たちは自分のことや自分の世代だけの豊かさを求めるのではなく、ずっと先の子どもたちのことを考える人になってください。
もちろん私たち大人も努力しますが、豊かな自然と美しい地球を取り戻せるかどうかは、君たちの力にかかっているのです。」
解説「これからの日本を生きる君たちへ」より

作者介紹

松本猛 まつもと?たけし
1951年生まれ。絵本?美術評論家、エッセイスト、ちひろ美術館常任顧問。
母?いわさきちひろの沒後、1977年に世界初の絵本美術館「ちひろ美術館?東京」、
1997年に「安曇野ちひろ美術館」を設立。
同館館長、長野県信濃美術館?東山魁夷館館長を歴任。
著書に『安曇野ちひろ美術館をつくったわけ』『ちひろ美術館の絵本畫家たち』(新日本出版社)、
『「戦火のなかの子どもたち」物語』(岩崎書店)、『安曇野ふわりふわり』(信濃毎日新聞社)などがある。
http://www.takeshi-matsumoto.jp/
松本春野 まつもと?はるの
1984年生まれ。イラストレーター?絵本作家。
おもな仕事に映畫『おとうと』のポスターイラスト?題字。
著書に『絵本 おとうと』『絵本 おとうとII はじめての學校』(ともに山田洋次?監修/新日本出版社)、
『地震の夜にできること。』(角川書店)などがある。
本書は父?猛とのはじめての共作絵本。
http://harunomatsumoto.com/

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