晩夏に捧ぐ

『配達あかずきん』で今もっとも注目を集める著者、初の長編推理小説! 2006年5月、連作短編集『配達あかずきん』でデビュー。 著作に、『配達あかずきん』『晩夏に捧ぐ』『サイン會はいかが?

內容介紹

以前成風堂にいて、今は故郷の老舗書店に勤める友人から、勤務先に幽霊が出るようになり、店が存亡の危機に立たされている、ついては名探偵のアルバイト店員を連れて助けに來い、という手紙を受け取った杏子は、気が進まぬながら多絵を伴って信州の高原へと赴く。そこで待ちかまえていたのは、四半世紀ほど前に弟子の手で殺されたという老大作家の死に纏わる謎だった。『配達あかずきん』で今もっとも注目を集める著者、初の長編推理小説! 著者あとがき=大崎梢/解説=寺田結美

作者介紹

大崎梢
(オオサキコズエ )
東京都生まれ。神奈川県在住。2006年5月、連作短編集『配達あかずきん』でデビュー。元書店員ならではの目線と、優しい語り口、爽やかな読後感で注目を浴びる期待の新鋭。著作に、『配達あかずきん』『晩夏に捧ぐ』『サイン會はいかが?』の〈成風堂書店シリーズ〉、『片耳うさぎ』『平台がおまちかね』『夏のくじら』『スノーフレーク』、〈天才探偵Sen〉シリーズがある。

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