交渉は紛糾し國際問題にまでなったが、結局1年半もの交渉の末に両國の妥協で終結した。日本製糖業界側の一方的かつ強硬な態度は日本國內からも批判を浴びた。日豪砂糖紛爭ともいう。
日豪砂糖交渉事件(にちごうさとうこうしょう)は日本とオーストラリア間で1974年の日豪砂糖長期輸入契約で定められた価格の見直しを日本側が求めて1975年-1977年にかけて行われた國際間交渉。
交渉は紛糾し國際問題にまでなったが、結局1年半もの交渉の末に両國の妥協で終結した。日本製糖業界側の一方的かつ強硬な態度は日本國內からも批判を浴びた。日豪砂糖紛爭ともいう。
