苦痛系 DELUXE

作品目錄

この書物は極めて奇妙な書物である。この寫真集には「SM」というカテゴリーには入りきれないなにか不気味なものをひしひしと感じる。そのことはこの寫真集の目次を見れば一目瞭然であろう。「乳首釘打ち」「陰部接合」「尻穴灰皿」「根性焼」「乳首針吊り」「陰部塩水注入」「通電実験」等。従來の日本式SMではタブーであった領域までこの書物は侵入している。なおモデルはすべて外國人女性。「SM」に付き物の「御主人さま」「女王様」の姿はない。ただ苦痛に喘ぐ女、血を噴き出す女、無殘な拷問に絶叫する女、そのような者たちが無機質に陳列されている。
筆者が思うにこれはもはや「SM」ではないだろう。人間に備わる「純粋悪意」、そしてその結果生み出される「人體破壊願望」、そのようなニュアンスを強く感じる。さまざまなアングラ出版物を見てきた筆者の眼からみても本書は極めて不気味かつ危険である。もし本書を見ながら「マスターベーション」で「抜ける」者がいるなら、そのような者こそ「SM」よりもさらに最先端を行く21世紀の性の冒険者であるのだろう。
なお?本書には附録のCDーROMが付いている。このCD-ROMの全長はなんと3時間45分、そしてそのすべてが拷問シーンであるというのだから尋常ではない。
なお本書は発売當初は非常に稀にブックオフ的古書店でも入手できたが最近は全く見なくなってしまった。どうしても欲しいひとは執念で探してほしい。その労力に見合った価値のある本であることは確かである。內容については賛否両論が飛び交うであろう。

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