滋賀秀三

滋賀秀三(1921-2008),男,日本學士院院士,東京大學教授,著名中國法律史學家

基本信息

大師簡介

滋賀秀三(1921-2008),男,日本學士院院士,東京大學教授,著名中國法律史學家,滋賀先生

滋賀秀三 教授滋賀秀三 教授
傾注精力較多的研究是傳統中國的家族法和審判法,對中國古代民事法律和民事訴訟法律見地頗深,其的法史學中情理法的協調理論對中國法律史學界影響巨大。滋賀教授為中國法律史學界培養了大批人才,其高足為中國法律史研究創造了大量理論。

大師生平

1921年5月1日生於山口縣
1941年3-4月考入東京帝國大學法學部法律學科
1943年10月被錄取為東京帝國大學大學院特別研究生,在法學部攻讀東洋法制史
1948年9月被聘為東京大學法學部助教授
1959年4月升教授
1962年3月以論文《中國家族法原理》獲得法學博士學位
1969年5月以著作《中國家族法原理》獲得日本學士院賞
1982年4月自東京大學退休,5月獲贈東京大學名譽教授之稱
1982年9月受聘為千葉大學法經部教授
1987年3月退休
2008年2月25日逝世

大師著作

著書

1、《中國家族法の原理》(創文社 1967年 初版、最後の校定:第2版第5刷 2000年)
2、《清代中國の法と裁判》(創文社 1984年、第2刷 2002年)
3、《清代の民事裁判について》(第13號 1998年、中國社會文化學會)
4、《中國─社會と文化─》
(本稿末尾に、滋賀・裁判制度関系の諸論文の標題等がまとめて掲載されている。)
5、《中國法制史論集(法典と刑罰)》(創文社 2003年)
( 概說篇・考證篇・附録篇の3部から成る。)
6、 《唐律疏儀訳注篇─〈名例律〉〔律令研究會編、訳注日本律令 五〕』》(東京堂出版 1979年)

編著

《中國法制史──基本資料の研究》、東京大學出版會、1993年、全890+9頁。

論文

1. 「課役」の意味及び沿革 / 『國家學會志』63巻10・11・12合號、1949年、71~93頁。 → 『中國法制史論集』に収録
2. 東洋法制史 / 菊井維大・橫田喜三郎・我妻栄監修『法學研究の栞』(上)、東京大學學生文化指導會、1950年、291~299頁。
3. 中國家族法補考 / 『國家學會雑志』67巻5・6合號、1953年、1~31頁;67巻9・10合號、1954年、54~83頁;67巻11・12合號、1954年、89~123頁;68巻7・8合號、1955年、33~57頁。
4. 曹魏新律十八篇の篇目について / 『國家學會雑志』69巻7・8合號、1955年、79~96頁。 [中國語訳。程維栄等訳「関於曹魏《新律》十八篇目」、楊一凡主編『中國法制史考證』丙編(日本學者考證中國法制史重要論文選訳)第2巻・魏晉南北朝隋唐巻、2003年、252~266頁。] → 『中國法制史論集』に収録
5. 「承重」について / 『國家學會雑志』71巻8號、1957年、72~87頁。
6. 漢唐間の法典についての二三の考證 / 『東方學』17輯、1958年、27~43頁。 → 『中國法制史論集』に収録
7. 訳注唐律疏議 / 『國家學會雑志』72巻10號、1959年、29~80頁;73巻3號、1959年、45~65頁;74巻3・4合號、1961年、78~106頁;75巻11・12合號、1962年、47~71頁;78巻1・2合號、1964年、68~97頁。(未完)
8. 清朝時代の刑事裁判――その行政的性格。若干の沿革的考察を含めて / 法制史學會編『刑罰と國家権力』、創文社、1960年、227~304頁。 → 『清代中國の法と裁判』に収録
9. 再び魏律の篇目について――內田智雄教授の批判に答えて / 『法制史研究』11號、1961年、163~174頁。 [中國語訳。程維栄等訳「論魏律篇目――答內田智雄教授的質疑」、楊一凡主編『中國法制史考證』丙編(日本學者考證中國法制史重要論文選訳)第2巻・魏晉南北朝隋唐巻、2003年、267~281頁。] → 『中國法制史論集』に収録
10. 唐律における共犯 / ジュリスト別冊『法學教室』8、1963年、78~83頁。 → 『清代中國の法と裁判』に収録
11. 新中國の死刑 / 『朝日新聞』1965年1月6日夕刊〝研究ノート〟欄(1983年、法協百周年論集第1巻掲載論文のうちに全文再録)。
12. Some Remarks on the Judicial System in China; Historical Development and Characteristics / Journal of Asian and African Studies, Vol.2, No.1-2, 1967, pp.44-53.
13. 中華法學在日本(楊日然訳) / 『東西文化』第3期、1967年、47~48頁(転載、謝冠生・査良鑒編『中國法制史論集』、中華大典編印會、台北、1968年、539~542頁。「日本関於中國法的研究」と改題)。
14. 中國固有家產制度與伝統社會結構(楊日然訳) / 『東西文化』第7期、1968年、53~58頁(転載、謝冠生・査良鑒編『中國法制史論集』、中華大典編印會、台北、1968年、449~466頁、「中國固有家產均分制度與伝統社會結構之相互関系」と改題)。
15. 日本の社會と中國1.家(家族) / 尾藤正英編『日本文化と中國(中國文化叢書10)』、大修館書店、1968年、23~45頁。
16. 中國家族法の原理 / 日本學術振興會『學術月報』22巻6號、1969年、343~346頁。
17. 清朝の判例に現われた宗族の私刑――とくに私的な死刑に対する國家の態度について / 『國家學會雑志』83巻3・4合號、1970年、1~49頁。 → 『清代中國の法と裁判』に収録
18. 刑罰(中國部分) / 『世界文化大百科事典ジュピター』第4巻、世界文化社、1972年、224~225頁。
19. 刑罰の歴史――東洋 / 荘子邦雄・大冢仁・平松義郎編『刑罰の理論と現実』、岩波書店、1972年、94~120頁。 [中國語訳。徐世虹訳「刑罰的歴史――東方」、楊一凡主編『中國法制史考證』丙編(日本學者考證中國法制史重要論文選訳)第1巻・通代先秦秦漢巻、中國社會科學出版社、2003年、73~99頁。] → 『中國法制史論集』に収録
20. 戸籍(歴史・中國部分) / 『ブリタニカ國際大百科事典』7巻、TBSブリタニカ、1974年、662頁。
21. 中國法 / 『ブリタニカ國際大百科事典』13巻、TBSブリタニカ、1974年、218~222頁。 → 『中國法制史論集。』に収録
22. 清朝の法制 / 坂野正高・田中正俊・衛藤瀋吉編『近代中國研究入門』、東大出版會、1974年、271~318頁。 → 『中國法制史論集』に収録
23. 清代の司法における判決の性格――判決の確定という観念の不存在 / 『法學協會雑志』91巻8號、1974年、47~96頁;92巻1號、1975年、1~64頁。 → 『清代中國の法と裁判』に収録
24. Criminal Procedure in the Ch'ing Dynasty; With Emphasis on its Administrative Character and Some allusion to its Historical Antecedents / Memoirs of the Research Department of the Toyo Bunko, No.32,1974,pp.1-45; No.33.1975,pp.115-138.
25. 中國上代の刑罰についての一考察――誓と盟を手がかりとして / 滋賀秀三・平松義郎編『石井良助先生還暦祝賀法制史論集』、創文社、1976年、5~36頁。 [中國語訳。姚榮濤訳「中國上古刑罰考――以盟誓為線索」、劉俊文主編『日本學者研究中國史論著選譯』第8卷法律制度、中華書局、1992年、1~30頁。のち楊一凡主編『中國法制史考證』丙編(日本學者考證中國法制史重要論文選訳)第1巻・通代先秦秦漢巻、中國社會科學出版社、2003年、193~221頁。] → 『中國法制史論集』に収録
26. 武威出土王杖十簡の解釈と漢令の形態――大庭脩氏の論考を読みて / 『國家學會雑志』90巻3・4號、1977年、186~206頁。 → 『中國法制史論集』に収録
27. Family Property and the Law and the Law of Inheritance in Traditional China / David C. Buxbaum(ed.), Chinese Family Law and Social Change in Historical and Comparative Perspective, Univ. of Washington Press,1978, pp.109-150.
28. 唐律令における「婦人」の語義――梅村恵子氏の批判に答えて / 『國家學會雑志』93巻5・6合號、1980年、128~142頁。 → 『中國法制史論集』に収録
29. 唐代における律の改正をめぐる一問題――利光三津夫・岡野誠両氏の論考に寄せて / 『法制史研究』30號、1981年、153~158頁。 → 『中國法制史論集』に収録
30. 清代訴訟制度における民事的法源の概括的検討 / 『東洋史研究』40巻1號、1981年、74~102頁。 → 『清代中國の法と裁判』に収録
31. 唐制における官職の守・行をめぐって――律令研究會編『唐律疏議訳注篇1』に対する池田溫氏の書評への回答。〔附〕「得替」の語について / 『法制史研究』31號、1982年、331~333頁。 → 『中國法制史論集』に収録
32. 法制史の立場からみた現代中國の刑事立法――斷想的所見 / 『法學協會百周年記念論文集第1巻』、有斐閣、1983年、283~322頁。 → 『中國法制史論集』に収録
33. 日本対中國法制史研究的歴史和現狀 / 中國法律史學會主編『法律史論叢』第3輯、法律出版社、北京、1983年、294~304頁。
34. 訳注〈戸婚〉 / 律令研究會編『訳注日本律令6──唐律疏議訳注篇2』、東京堂出版、1984年、205~311頁。
35. 崇明島の承価と過投――寺田浩明氏論考の驥尾に附して / 『千葉大學法學論集』第1巻第1號、1986年、1~50頁。
36. 淡新檔案の初歩的知識――訴訟案件に現れる文書の類型 / 『東洋法史の探求――島田正郎博士頌壽記念論集』、汲古書院、1987年、253~317頁。 → 『続 清代中國の法と裁判』に収録
37. 新出史料・ 雍正『崇明県志』「巻首」「買価承価說」「批田人情過投田根(附)」 / 『東洋法制史研究會通信』第2號、1988年、3頁~7頁。
38. 中國法文化の考察――訴訟のあり方を通じて / 日本法哲學會編『東西法文化──法哲學年報1986』、有斐閣、1987年、37~54頁。 [中國語訳。王亜新訳「中國法文化的考察──以訴訟的形態為素材」、中國政法大學比較法研究所『比較法研究』1988年第3期。のち王亜新・梁治平編、滋賀秀三等著『明清時期的民事審判與民間契約』、法律出版社、1998年、1~18頁。] → 『続 清代中國の法と裁判』に収録
39. 伝統中國における法源としての慣習――ジャン・ボダン協會への報告 / 『國家學會百年記念 國家と市民』第3巻、有斐閣、1987年、341~360頁。 → 『続 清代中國の法と裁判』に収録
40. Custom as Source of Law in Traditional China / Recueils de la Societe Jean Bodin pour l'histoire comparative des institutions, Vol.53, La coutume: Troisieme partie, Bruxelles, 1992, pp.413-425.
41. 清代州縣衙門における訴訟をめぐる若干の所見――淡新檔案を史料として / 『法制史研究』37號、1988年、37~61頁。 [中國語訳。姚榮濤訳「清代州縣衙門訴訟的若干研究心得──以淡新檔案為史料」、劉俊文主編『日本學者研究中國史論著選譯』第8卷法律制度、中華書局、1992年、522~546頁] → 『続 清代中國の法と裁判』に収録
42. 左伝に現れる訴訟事例の解說 / 『國家學會雑志』102巻1・2合號、1989年、1~45頁。 → 『続 清代中國の法と裁判』に収録
43. 前漢文帝の刑制改革をめぐって――漢書刑法志脫文の疑い / 『東方學』79輯、1990年、39~46頁。 [中國語訳。姚榮濤訳「西漢文帝的刑法改革和曹魏新律十八篇篇目考」、劉俊文主編『日本學者研究中國史論著選譯』第8卷法律制度、中華書局、1992年、76~101頁] → 『中國法制史論集』に収録
44. 唐の官制における敘任と行・守――槻木正氏に答える / 『法制史研究』39號、1990年、53~60頁。 → 『中國法制史論集』に収録
45. 中國民商事習慣調査報告録 / 滋賀秀三編『中國法制史:基本資料の研究』、東京大學出版會、1993年、807~833頁。
46. A Basic History of T'ang Legistlative Forms / Asia Major, Third series Vol.5 part 2, 1992 (actually published in Feb. 1994), pp.97-110.
47. 家產分割における店舗をめぐる一史料 / 『東洋法制史研究會通信』第11號、1997年、1頁~3頁。
48. 清代の民事裁判について / 『中國――社會と文化』13號、1998年、226~252頁。 → 『続 清代中國の法と裁判』に収録
49. 中國における法典編纂の歴史──新著刊行の報告 / 『日本學士院紀要』58巻1號、2003年、21~32頁。
50. 比附と類推 / 『東洋法制史研究會通信』第15號(東洋法制史研究會25周年記念特集號)、2006年、2頁~4頁。
51. 汪輝祖──人とその時代 / 『日本學士院紀要』64巻1號、2009年、1~24頁。(沒後刊行)

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